その他歌

その他歌

凱旋歌

  1. 峨山悲愁の秋更けて
    天雲高し千代原頭
    仰ぐも高き福陵の
    白砂青松その中に
  2. 誉輝く優勝旗
    天運時をかさずして
    怨はここに一星霜
    臥薪嘗胆一春秋
  3. あな心地よや嬉しやな
    血肉は躍り骨はなる
    熱血健児いざ歌へ
    万歳 万歳 万々歳

逍遙歌

作詞・作曲/高田 芳昭(65回生)
  1. 朝日昇る筑紫野に
    高くそびゆる野多目山
    我等はここに今たたん
    福商の山に今立たん
  2. 熱溶岩のごとくなり
    友と強く肩くめば
    熱き情の炎たつ
    福商の山に炎たつ
  3. 意気大空のごときなり
    トンビのはばたきながむれば
    福商健児に意気高し
    ああ福商に意気高し
  4. 力荒波寄するよに
    烈風たたきつけるよに
    福商の誉にぶつかれば
    勝利の旗は我がものに
  5. 夕日染めたる野多目池
    水の清さに身を写し
    後ろに福商の校舎おき
    長き坂をば歩きゆく
    ああ 福商ぞ 我が福商

野球部歌

  1. 熱球血をすすりて 答受くる時
    勝たねばやまじと 命は誓ふ
    意気の悶え血を汲みし 勝利の杯
    酔うては捧げん 波立つまでも

バレー部歌

  1. 若い力をみなぎらせ
    スクラムの輪みのらせて
    バレーに打ち込む俺たちを
    誰が知ろうぞ
  2. 誰のためでもありはせぬ
    たとえ試練はつらくとも
    バレーに学ぶ人生を
    きっとつらぬく
  3. きっと勝ちます俺達で
    福商選手いざたてり
    桜のつぼみ花と咲く 若い力で

ラグビー部歌

  1. 白凱々の雪の玉ければ 銀魂とぶ
    黒虎の猛き印には 無上の誉高し
    勇めや我が友よ いざ行け いざ行けや
    正義の御旗靡く 自治劔輝く
    ツララ福商 福商ツララララ
    ツララ福商 福商ツララララ

水泳部歌

  1. 我が学舎の彼方なる 背振の山に日は落ちて
    夕暮迫り雁鳴けば 我なつかしの男の子等は
    明日の勝利を誓ひして 聖の如く 立ちにける

庭球部歌

  1. 天地精気人の顔
    春は福商の岡の土に
    秋は千代の月影に
    集めて成れる テニス団
  2. 全勝の栄今此処に
    宝満山の朝ぼらけ
    光照らさぬ隈もなく
    見よや福商の テニス団

サッカー部歌

作詞/曽木 東海 作曲/平井 哲三郎
  1. 明日あらき玄海や
    夕におろす背振風
    惰眠の夢を許さずて
    鉄ときたえしチームあり
    これぞはえある
    福商サッカー部
  2. 灼熱砂を焦す日は
    時に錬磨の鞭に泣き
    寒風肌をさすときは
    厚き情によみがえる
    みよや無敵の
    福商サッカー部
  3. 臥薪嘗胆幾年か
    栄冠うるの時はいま
    いざたて選手もろどもに
    母校のほまれいまをみん
    ふるえ我等の
    福商サッカー部

応援団歌

  1. 紫の山脈岩清水
    残れる雪のそれよりも
    清き心の健児あり
    その名も福商応援団
  2. 白砂の松原玄海の
    土用の波のそれよりも
    高き心の健児あり
    その名も福商応援団
  3. 薫る白菊蔦紅葉
    北斗の星のそれよりも
    輝くこころ健児あり
    その名も福商応援団
  4. 背振下しの吹き荒ぶ
    筑紫の原のそれよりも
    広き心の健児あり
    その名も福商応援団
  5. 我等をおきて誰かある
    この学舎にそそり立つ
    すぐなる心の健児あり
    その名も福商応援団
    我等が誇り
    桜花

創立六十周年頌歌

作詞/曽木 東海 作曲/平井 哲三郎
  1. 六十路なる 月日を閲し
    新しき光に映えて
    雄々しくも 翼を伸ぶる
    同窓ここに 一万有余
  2. 先人の遺しし誉れ
    いやましに 輝かさむと
    たゆみなく 力を競う
    若人 ここに 一千有余
  3. 桜花 朝日に匂ふ
    学園の 理想を仰ぎ
    商海の 明星たらむ
    同門ここに 幾万人

応援歌第2号

  1. 野多目が空を飛ぶ トンビが言うた
    今年福商の勝年よ きつと勝って頂戴と
    可愛いあの娘が 言うてくれた
    何で負けましょ 負けられましょか
    野多目が原頭で鍛えた腕だ 腕だ!

応援団歌3号(若き血潮)

  1. 高き理想に胸高鳴りて
    福商千余の若人が
    若き血潮にたぎるとき
    何が恐れん 我らが力
  2. 栄ある歴史を明日につなぎ
    熱意気力も身に受け止めて
    若き血潮にたぎるとき
    誰かはばまん 我らが行く手
  3. 正義と愛と誠を胸に
    背振りおろしに鍛えしかいな
    若き血潮にたぎるとき
    などかならざる 我らが勝利
    (振れ振れ福商!)

作詞・作曲者 不明

  1. ドーチャドーチャドーチャ
    ピョンガンコーチ
    チャーラウーラウー
    コーチマタビックリクリクリ
    チンモクレンレンレン
    テンジンマタシューライシューモ
    エイショエイショスーリャコンヂャンコチコ
    ピーャコーチパーャコチコンヂャンコチコパッパッ

壮行歌(力の限り)

  1. 血潮はもえる若人の
    きたえにきたえたこの力
    つくして勝とうときはいま 福商選手
    ふるえ ふるえ どんと ふるえ
  2. 駒を進める晴れの場に
    いかなる猛者は多くても
    われらの前に何ものぞ 福商選手
    ふるえ ふるえ どんと ふるえ
  3. 歴史は長く輝いて
    残れる偉業うけついで
    光をえよう伝統に 福商選手    
    かって かって 勝ちまくれ
  4. 力の限りこの限り
    この一戦にうち勝って
    我が手に握ろう優勝旗 福商選手
    かって かって 勝ちまくれ

剣道部歌

  1. 青春蕾ほころびて
    若き力に咲く花は
    正気に匂う 破邪の剣 
    爛漫の春をも何ぞ
    腕を叩く 健児の舎
    福商 福商 エイ福商
  2. 灼熱夏は若人の
    意気燎原の火と燃えて
    真金 黒金 白練の
    こほりて降魔剣をなす
    筑紫の磯にうつ潮の
    たゆまぬ力貫ぬかん
  3. 月三更に雁なきて
    清夜に剣を抱き寝れば
    武将の夢ぞ 偲ばるる
    剣尖すみて純潔の
    健児福商の名に負へば
    竹刀尚よく鉄たたん
  4. 厳寒飢えをさすとても
    烈たる意気の小手の上に
    霰よ走れ必殺の
    剣を誰かさくべきぞ
    吹雪に歌う黒田武士
    福商 福商 エイ福商
  5. 剣心一致敷島の
    男児の意気ぞ筑紫路の
    堅粕原不知火の
    燃ゆる力に沸きたぎれ
    咲きほこるとも 散るとても
    福商 福商名をおしむ
    清き心ぞ大和桜

剣道部応援歌(勝利に向かって!)

作詞・作曲/林田 統一郎
  1. 背中に背負った 輝く歴史と 胸に秘めた 熱き闘志を
    燃やし戦う 福翔の剣士に 熱・意気・力のエールを贈ろう

    ※この日の為に鍛えた身体と 流した汗と涙
    共に誓った剣の絆 勝利に向かって 吠えろ
  2. 泣いた日もある 恨んだことも けれど今は すべて忘れた
    握った竹刀に魂こめて 福翔の剣士に敵は無し

    ※繰り返し

    (間奏あり)
  3. 俺とお前は福翔の桜 長い歴史の1ページを
    共に飾ろう俺達の汗で 新しい時代を築くのさ

    ※繰り返し×2
    勝利に向かって吠えろ

創立70周年頌歌

作詞/曽木 東海 作曲/平井 哲三郎
  1. 清らにも 明くる筑紫野 丘に立つ学び舎しるく
    織りなせし 輝く歴史
    誉れある 誉れある 福商 福商 永久にあれ
  2. 明治なるみ代の半ばに 先達の礎なして
    いやつぎに 千代堅粕と
    栄えある 栄えある 福商 福商 永久にあれ
  3. 仰ぎ見る 高き望みに 惜しみなく 血潮注ぎて
    はらからの 若人つどう
    力ある 力ある 福商 福商 永久にあれ
  4. 世の姿 移りゆくにも 国の富 増すべきつとめ
    変わらざる 誠尽くさん
    光りある 光りある 福商 福商 永久にあれ

FCSの歌

F組
  1. 空行く雲の啓示にて 花散り月は孕めども
    歴史は古くF組の 強き光と輝きぬ
  2. 夕は昆崙の谷の底 今朝は扶蓉の峯の上
    颶風の羽に打乗りて 狂ひ駆るや勇ましく
C組
  1. 白馬に黄金の鞍置きて 青雲高く昇り行く
    勇姿が夢の晴姿 思ひ果すは今なるぞ
  2. 出で行くC組の健男児 立てよ振へよ丈夫よ
    獅子奮迅の勢は 天さへ裂く地さえも砕く
S組
  1. 高き御空に赫躍と輝く星のそれのごと
    筑紫原頭のグランドに 鍛へに鍛へしS組の
    選手の胸にきらめける マークの光君見ずや
  2. 万雷驟雨何のその 逆巻く浪も何のその
    天馬空飛ぶ勢や 黄塵蹴立て勇ましく
    走るは誰ぞ 我が選手 向ふ所に敵やある

中尾坂

原作者/神宮 玄二朗(73回生) 浦崎 千代始(73回生)
  1. 朝は七時半にこき起きて 中尾の快速に飛び乗って
    中尾についたら八時半 今日もこりゃまた遅刻かな
  2. 中尾の停留所から福岡商業まで 行くには嫌でもこの坂を
    越えなければならない これを称して“中尾坂
  3. 花畑から吹く風とやぶから吹く風に 髪を気にして歩くもよし
    中倉のトレノが知らんふりで通り過ぎる 今度嫁さん見せてくれ
  4. 中尾坂を越えて歩いていくと 見えてきました裏門が
    わきには清く澄んだ古池や これを称して“野多目池”
  5. 遅刻のしらべの集団が 走らんか走らんかとこきやがる
    我ら2人は知らんふりで 屁でもかましてこき逃げ 野多目で鍛えたこの体
  6. 空は青空日本晴れ 今日も授業が始まって
    一時間目は得意の体育 朝もはよからかけ回る
  7. そのあと疲れて居眠りこいて 先生にくらされ立たされた
    馬鹿だねそいつは誰でしょう ○年○組○○くん
  8. あっという間に授業も終わり 喜びいさんでカバンをさげて
    今日も一日勉強せずに これでいいのか○○クン
  9. 帰りもこれまた中尾坂 歩いて10分転げて2分
    右手に見える松屋のおいちゃん ブタマンあるかいな
    今日はあいにく品切で とぼとぼ帰る○○くん
  10. 授業も受けずに準備して 先生を無視した野多目祭
    応援団ではりきった 思い出深き体育祭
  11. 彼女にそっと打ち明けた 笑顔の君がすきだって
    照れ屋の君がホホ染める 夕日の赤に染まってた
  12. 中尾坂を行けば思い出す 雪降るあの日の情景を
    あたり一面銀世界 中尾の坂も雪化粧
  13. 中尾坂を行けば思い出す 彼女と歩いたあの頃を
    今では遠い思い出が 頭の中を駆け巡る
  14. すべってころんだ中尾坂 バイクで飛ばした中尾坂
    心の中にいつまでも 我らの思い出中尾坂
  15. 我らの母校福商は 野多目が丘の上にあり
    みわたす限りは野多目池 右手にうかがう油山
  16. 水をたたえる野多目池 緑にもゆる油山
    我らが学んだ人生を このすばらしい福商を
    このすばらしい福商を このすばらしい福商を・・・

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